サプリメントそのものは健康食品のため、薬と違い明確に飲むタイミングが定められているわけではありません。

けれどもサプリメントに含まれる栄養素によって、より効果の出やすい飲むタイミングは決まっています。

そして効果を十分に得るためには、用法を守って飲むことが重要です。


今回はサプリメントの効き目に関係する飲むタイミングについて紹介します。

サプリメントをご利用の方は参考にしてみてください。

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サプリメントと飲むタイミングの関係性

Bust Up Supplement


治療効果のある医薬品は、飲むタイミングや飲む量が明確に定められています。

一方不足した栄養素を補うために飲むサプリメントは「健康食品」の一種なので、飲むタイミングが明確に定められているわけではありません。


1日に飲む量は、どの位飲めば必要な栄養素を補えるかを知らせる必要があるため、定められています。

けれどもどのタイミングでどのくらい飲むかは個人の判断によります。


人によっては食前に飲む場合もあれば、食後に飲む場合もあるでしょう。

また1日一回にまとめて飲みたい人もいれば、何回かに分けて飲みたい人もいると思います。


ここで重要なのが、サプリメントで摂取する栄養素の種類です。


栄養素と飲むタイミングの関係性

例えば栄養素の中には、食後に飲むことで食事と一緒に吸収されるものもありますが、食後に飲むとかえって効果が薄れてしまうものもあります。

さらに水に溶けやすい栄養素の場合は、一気に摂取しようとしても十分に吸収されないため、分けて飲まなければなりません。


栄養素の効果によっては、寝る前が一番いい場合もあるでしょう。

このように栄養素によってそれぞれ特徴が異なるため、飲むタイミングや量を間違えてしまうと十分に吸収されなくなってしまう恐れがあります。


せっかく栄養を補給しても、吸収されなければ意味がないですね。

栄養素をしっかりと吸収するためには、その栄養素の特徴に合わせた飲み方をする必要があります。


サプリメントの重要ポイントは継続する事

けれどもサプリメントを飲む際、最も重要なのが継続することです。

サプリメントはあくまでも不足した栄養素を補うもの。


しかも医薬品と違って、すぐに効果が出るわけではありません。

しかし長期間続けて飲むことで、栄養を十分補うことができ、身体の状態改善にもつながります。

毎日飲むことで、はじめて効果を得ることができるのです。


ですのでもし栄養素に合った飲み方をしていたとしても、飲むのをたびたび忘れてしまっては意味がありません。

飲むことを忘れてしまうと十分に栄養を補うことができず、十分な効果を得ることができなくなってしまうからです。


さらに飲むことを忘れたことがストレスにつながることもあります。

そうなると無理に続けたいという気持ちがなくなってしまいますね。


無理せず続けるためには、自分に合った飲み方で飲むことが最も大切です。

その中でもし可能なら、栄養素に合わせた飲み方にするようにしましょう。


※サプリメントの飲み合わせの詳しい記事です。


食事の前後にオススメのサプリメント

もしサプリメントの服用を忘れたくないと思った場合、おすすめな飲むタイミングが食後です。

食事の後は消化吸収機能が活発に働いているため、栄養が吸収されやすいです。


また食後なら「ご飯食べた後サプリメントを飲む」という一連の流れが作りやすいです。

一連の流れが作れれば、飲み忘れも防げますね。


胃腸が弱い方は食後のタイミングがオススメ

またお腹が弱い人も、食後に服用する飲み方がおすすめです。

空腹時にサプリメントを飲んでしまうと、成分が刺激となり胃が活性化することがあります。


すると胃酸が多く出て、胃が荒れてしまう恐れも。

食事の後ならもともと食事の消化吸収のために胃腸が働いているため、胃が荒れにくくなるんです。


食後のタイミングが効果的なサプリメントの種類


ビタミン・ミネラル

そして食時の後、特に飲むのをおすすめしたいサプリメントが、ビタミン・ミネラルです。

ビタミンやミネラルは他の栄養素と一緒に摂取することで、様々な効果が生まれます。

そのため食事で得た他の栄養素と一緒に吸収してもらったほうが、より高い効果が期待できるのです。


注意点


ただしミネラルの中には食後に摂取するとかえって効果が薄れてしまうものもあります。

それがカルシウムとマグネシウムです。


この2つの性質は、アルカリ性です。

一方胃酸は酸性。

アルカリ性と酸性が混ざると中和されてしまいますね。


もしカルシウムやマグネシウムといったアルカリ性のものを食後すぐに摂取してしまうと、胃酸が中和され、消化の働きが弱まってしまいます。

すると食べ物を十分に分解することができず、消化不良の原因となってしまいます。


そのためカルシウム・マグネシウムといったアルカリ性の栄養素を含むサプリメントは、食前や食後2時間後など、空腹時に飲むようにしましょう。


アミノ酸も食後の服用は避けましょう。

アミノ酸は身体を作り、筋肉のエネルギー源にもなります。


けれども食後に服用すると、食事に含まれるたんぱく質の吸収が優先されてしまい、アミノ酸は十分に吸収されなくなります。

エネルギー源として摂取したい場合は、運動前や食前のタイミングに飲むのがおすすめです。


なお1回に飲む量に注意が必要な栄養素としては、ビタミンC・ビタミンB群といった水溶性ビタミンが挙げられます。

水溶性ビタミンは水に溶けやすく、一度に摂取しても身体が吸収できる量が限られています。


さらに吸収しきれなかった分は尿と一緒に排出されます。

水に溶けやすい栄養素は、できるだけ数回に分けて飲むように心掛けましょう。


就寝前のタイミングで飲むべきサプリメント


1 コラーゲン

一方、就寝前に飲んだ方が良いサプリメントとしてまず挙げられるのが、コラーゲンなどの美容成分です。

肌の生まれ変わりは、夜寝ている間に行われます。


コラーゲンなどの美容成分は、肌の生まれ変わりが行われている間に補いたいものですよね。

ですのでコラーゲンなど、美容目的のサプリメントは夜寝る前に補うようにしましょう。


2 アミノ酸

また夜寝ている間に行われるのは、肌の生まれ変わりだけではありません。

身体に溜まった疲れの回復や、傷ついた部分の修復も夜寝ている間に行われます。


この時、疲労回復や修復に重要な栄養素がアミノ酸です。

アミノ酸はエネルギー源になるとともに、筋肉や身体の組織を構成します。


夜寝る前にアミノ酸を補うことで、疲労回復や傷ついた部分の修復がしっかり行われるようになるのです。

そのため、疲労回復を目的としたサプリメントも就寝前のタイミングで飲むのがベストです。


3 アルカリ性の栄養素サプリ

なお、就寝前は夕食後すぐ寝る場合を除き、基本的には空腹の場合が多いです。

そのため、空腹時に飲んだ方が良いサプリメントを就寝前のタイミングで飲むのもおすすめです。


具体的にはマグネシウム・カルシウムといったアルカリ性の栄養素が挙げられます。

というのもアルカリ性の栄養素は、食後すぐに補ってしまうと胃酸を中和させてしまい、消化不良につながる恐れがあるからです。


かといって食事30分前や、食後2時間後は飲むことを忘れやすいです。

そこで夜寝る前のタイミングで飲むことで、胃酸を中和させることなく補うことができるのです。


就寝前なら食前や食間と違い、習慣化にもしやすいです。

習慣化されれば飲み忘れる心配も少なくなりますしね。

食後だと十分な効果を得られないサプリメントを飲む場合におすすめの方法です。


4 水溶性サプリメント

他にも水溶性のサプリメントもおすすめですね。

ビタミンCやビタミンB群といった水溶性ビタミンは、1回に飲んでも吸収される量が決まっています。

また、まとめて飲んでしまうと吸収されきれなかった分が尿と一緒に排出されてしまいます。


けれども寝ている間は、起きている時に比べてトイレに行く回数も少ないです。

なので尿と一緒に排出される心配も少なくなるのです。


ですから、水溶性の栄養素は分けて摂取するのがベストです。


けれども食事のタイミングが乱れやすく、一気に飲まなければならない状況の場合は、就寝前がおすすめです。

ちなみに美容目的でビタミンCを摂取する場合は、コラーゲンと一緒に飲むと、より効果が高まるので、就寝前のタイミングで飲むようにしましょう。


飲み方にも注意


水かぬるま湯がオススメ


サプリメントを摂取する際、大切なのが用法を守ることです。

サプリメントを飲む際はできるだけ水かぬるま湯で飲むようにしましょう。


お茶やコーヒーにはカテキンやカフェインといった成分が含まれています。

これらの成分にはサプリメントに含まれる栄養素の吸収を阻害する働きがあるのです。


せっかくサプリメントを飲んでも、栄養の吸収が阻害されてしまってはもったいないですよね。

サプリメントに含まれている栄養素をしっかり吸収するためにも、できるだけ水やぬるま湯で飲むようにしましょう。


なお粉末状のサプリメントの中には、水やぬるま湯では飲みにくいものもあります。

せっかくサプリメントを飲もうとしても、イライラしながら飲んでしまうと続けるのが辛くなってしまいますね。


そこでおすすめなのが、牛乳やヨーグルトに合わせることです。

牛乳やヨーグルトに合わせることで、より喉が通りやすくなり、摂取しやすくなります。


苦いサプリメントの場合、苦味も軽減されますしね。

サプリメントの公式サイトの中には、アレンジ方法が掲載されている場合もあるため、飲みにくいと感じた場合は、アレンジ方法を参考にするのも良いでしょう。


容量を守る


またサプリメントを飲む際、重要なのが用量を守ることです。

サプリメントの多くは1日にこのくらいの量を飲みましょうと決められています。


飲む量があまりにも少なすぎると、栄養素を十分補うことができません。

一方多く飲みすぎても、その分の効果が得られるというわけでもありません。


栄養素の中には、多く飲んでも身体に吸収されきれず、尿などによって体外に排出されてしまうものもあります。

例えばビタミンCやビタミンB群といった水溶性ビタミンがそうですね。


また多く摂取しすぎてしまうことで、かえって身体に悪影響を及ぼすものもあります。

例えばビタミンAは妊婦の場合、摂取できる量に制限があります。

注意しましょう。


特にサプリメントに含まれていることが多いレチノイン酸は、妊婦が過剰に摂取すると、胎児が水頭症や口蓋裂など、奇形につながる可能性が高くなります。

ただ不足しすぎるのも問題なので、1日の摂取量を守る必要があります。

妊婦でなくても、過剰摂取すると下痢や頭痛などにつながる恐れがあるので、注意が必要です。


他にもビタミンDは過剰摂取すると、高カリウム血症や肝機能障害につながるなど、過剰摂取することで副作用につながる栄養素も数多くあります。

1日の摂取量は必ず守り、もし体調に異常が生じたら飲む量を減らすなどして、調節するようにしましょう。


まとめ


サプリメントは含まれている栄養素の特徴や、求める効果によって最適な飲むタイミングが違います。

より高い効果を得るためには、栄養素の特徴・効果に合わせて飲むことが大切です。


また正しい飲み方をしないと、十分な効果は得られません。

用法用量をしっかり守ってサプリメントを飲むようにしましょう。

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ユミちゃん

小学1年生と4年生の女の子の子育てに奮闘している37歳専業主婦のユミちゃんです。 27歳の時に仕事の無理がたたり体調を崩しました。その頃から健康を気遣うようになり、健康であり続ける為に始めたサプリメントの効果に感動!200種類以上のサプリメントを試しました。 今では友達に、「サプリメントマニア」と呼ばれています(笑) このブログでは、実際に私自身が試して良かったサプリメントを中心に紹介していきます。 少しでもお役にたてれば幸いです。 血液型 B型 趣味 料理とお昼寝 好きな食べ物 ケーキ 似ている芸能人 友近